SDGs(持続可能な開発目標)とオーティスの取り組み
突然ですが、皆さんは最近、良く話題になる
”SDGs”という言葉をご存知でしょうか。
先日のブログでも取り上げさせていただきました、
リチウムイオン電池の開発の貢献でノーベル化学賞を受賞した
吉野彰さん(旭化成名誉フェロー)は記念講演でこう話されました。
「技術革新によって、持続可能な社会がまもなく訪れる」
この言葉は私たちへのエールであり、意を強くしました。
テクノロジーでSDGsの達成に貢献できると。
これからも持続可能な社会をテクノロジーによって実現し、未来を作っていきたいと思います。
私は心底感動してしまいました・・・・。
SDGs(持続可能な開発目標)とは
持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)とは、
2015年9月にニューヨークの国連サミットで採択された、
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された
2016年から2030年までの国際目標で
格差の問題、持続可能な消費や生産、気候変動対策など
先進国を含む全ての国に適用される
普遍的な17の目標と169のターゲットから構成されています。
当社は、社会のニーズ、要請に応え、当社の研究開発製品そのもの、
及び基本活動方針に沿った取り組みを通して、課題の解決に貢献することを目指します。
現在、フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社では、
地域社会貢献、環境への取り組みのテーマで活動に取り組んで
持続可能な社会を目指すために行動しています。
具体的な例として
AV・アミューズメント分野において、イノベーションを起こすことにより
雇用の創造と環境面双方の課題の持続的な解決に挑戦します。
世界のエネルギー問題のために、弊社から排出される
産業廃棄物(プラスチック材)の分別排出を行い
循環型エネルギー資源のRPF材化推進に寄与します。
また、前述のリチウムイオン電池部品、次世代の二次電池部品、
燃料電池部品を通じて、持続可能な社会及び産業の貢献のために、
試作開発・量産を行っております。
1.固体酸化物型燃料電池(SOFC)用材料加工
2.リチウムイオン電池用電極材料加工
3.リチウムイオン電池用絶縁部品
4.グリーンエネルギー発電機器部材加工
5.熱電変換材部品
オーティスの二次電池におけるフィルム・テープ加工技術
オーティスでは、二次電池のフィルム・テープ加工の試作、
量産実績を多数有しています。
オーティスが保有しているコア技術であるプレス加工技術を活かし、
持続可能な社会を目指していきます。
フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社のコア技術である
プレス加工技術と早いスピードで価値を提供し
また、一緒に仕事がしたいと思っていただけるように取り組んでまいります。
是非、お気軽にご相談ください。